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大嶺炭鉱フィールドワーク

10月19日(土)日本とコリアを結ぶ会・下関(ニッコリ会)主催の第9回:大嶺炭鉱における朝鮮人&戦争捕虜の強制労働の実態を学ぶフィールドワークに井上洋子共同代表と山内弘恵書記が参加しました。

「刻む会」の内岡貞雄顧問の案内で、①共和国帰国者記念樹と記念碑(美祢市役所玄関横)→②捕虜収容所白岩「親和寮」跡に設置された石碑→③荒川水平坑跡→④山陽無煙炭鉱豊浦社宅跡・豊浦山神社を回りました。井上洋子共同代表が美祢在住の在日の方よりお借りした戦争体験の手記から関連の資料について説明しました。過去に、美祢市から朝鮮人のご遺骨を韓国望郷の丘にお返ししたという話もあり、大嶺炭鉱について学ぶことで、長生炭鉱の問題もより一層理解が深まりました。