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韓国から釜山トンポネットコンサートの方々が訪問されました

 

 

釜山トンポネットとは、プサン市を中心に活動する市民団体。正式名称は「釜山同胞民族文化・民族教育ネットワーク」。韓国内だけでなく海外にも活動の幅を広げ、同じ朝鮮民族として在日朝鮮・韓国人との交流や、韓国内で朝鮮学校に対する理解と支援を広げる活動を行う。(資料:朝鮮学校を支える会・北九州)

参加してくださった方々から感想が寄せられていますのでご紹介します。

〇男性(30歳代):今日一日は、私の人生でとても意義ある日でした。今日見たこと感じたことを多くの人たちに伝えます。

 

〇男性(中学2年生):歴史は知っているつもりだったけど、実際に現場を見て驚くこと、感じることが多くありました。友達にも話したいです。

 

(今回の参加者は小・中学生の皆さんが78人いました)

 

〇女性(40歳代):ピーヤの見える海岸を見て、胸が締め付けられるようです。今こうしてマイクを持っていても、涙が出てきて言葉になりません。

 

(「死者への手紙」:金有腹さん直筆(韓国語)の返信を見て、涙が出てきたと言われた男性の方もおられました)

 

〇女性(30歳代):追悼碑建立や毎年の追悼式、そして今取り組まれている海底下の遺骨返還等は、良心的な日本の方々がおられるからこそ出来ているのだと思いました。カムサハムニダ。